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サイディングの種類(特徴)
こんにちは工事担当の北川です。
今年ももう残り少なくなりましたね。
朝晩はだいぶ寒くなってきたので体調管理には気を付けたいですね。
前のブログでは、樹脂サイディングの特徴を説明させて頂きました。
今日は窯業系サイディング、金属サイディングの特徴やメリット、デメリットを説明していきます!
まず窯業系サイディングとは、セメントに繊維質原料を混ぜて製造された外壁材です。
窯業系サイディングのメリットは、デザインのバリエーションがとても豊富ということです!
自分の好みに合わせてタイル調や木目調など様々な柄があるので、理想の外壁にすることができます!
窯業系サイディングのデメリットは、外壁のメンテナンス頻度が高いということです。
窯業系サイディングの主原料であるセメントは防水性がありません。なので窯業系サイディングの防水力は表面の塗装によって保たれています。
そのため、表面の塗装が剥がれてきたりすると防水力がなくなり外壁が傷んできてメンテナンスしなければいけません。
一般的な窯業系サイディングは、10年に一度のメンテナンスが推奨されています。メンテナンスを怠ると、外壁が剥がれてきたりひび割れてきたり劣化するのでこまめな修繕が大切になります。
これが窯業系サイディングを張った時の工事中の写真になります。
次に金属系サイディングの説明をします。
金属系サイディングとは、金属板と断熱効果のある板でできた外壁材のことです。表面の素材には、ガルバリウム鋼板や塗装ステンレス鋼板などが使用されています。
耐用年数が30~40年と長いのも金属系サイディングが人気の理由の一つです。
金属系サイディングのメリットは、軽量で重ね張りリフォームに最適ということです。
そして高い断熱性能が特徴です。
この高い断熱性の理由は、金属と断熱材を組み合わせて外壁パネルが作られているという点で、他の外壁材にはない特徴となります。
金属系サイディングのデメリットは、傷や圧力弱いということです。素材が金属なので、傷に弱くぶつかったりするとへこんだりします。また海岸近くに金属系サイディングを採用する場合、塩害を受けて外壁が錆びる可能性がありますので海岸近くでは金属系サイディングの採用は考えた方がいいかもしれませんね。
いかがでしたか、窯業系サイディングと金属系サイディングの紹介をさせていただきました。
外壁を選ぶ際の参考になれば幸いです!
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