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工事担当の北川拓です。

先日北陸では大雪が降りましたね。

自分も毎日雪かきに追われ大変でした。

そこで今日は雪が外壁に与える影響について紹介していきたいと思います！

まずこの雪で外壁に与える被害は凍害です。

「凍害とは」

雨や雪の水分が外壁に入り込むことで外壁の内部の水分が凍って膨らみます。

外壁のコンクリートなどを押しのけてひび割れを起こし表面が劣化してしまうことがありますが、外壁内で膨らんだ水分が原因です。

外壁のひび割れた部分からはさらに水分が入り込みます。昼夜の寒暖差でその水分が凍ったり溶けたりを繰り返すことにより、さらに凍害箇所が拡大していきます。

そこで雪が降った時の対策としては、外壁と雪の接触をさせないことが有効です！

雪かきする時も外壁に接触させないようにしましょう。

そして寒冷地である北陸でおすすめの外壁が樹脂サイディングです！

樹脂サイディングは水や凍害に強く、雪による劣化や腐食はほとんどありません。

凍害などでボロボロになった外壁の上からでも張れるのでおすすめです！

またデザイン性が高い金属サイディングに重ね張りするのもいいですね。

こちらは旭トステム外装さんから販売されているDanサイディングという金属サイディングのサンプルとなります。

木目調や石積柄などデザインがとても豊富ですね。

金属サイディングは表面が金属のため水をはじき、外壁材が水を吸収することを防いでくれます。

さらに水を吸収しにくいということは凍害も防ぐことができます！

そして金属サイディングは施工がしやすい素材です。なので比較的短時間で施工できるため、工事期間を短くしたい方におすすめです！

凍害というのは寒冷地ならではの問題ですね。

こういう被害もあるということを頭にいれて外壁を選んでいきたいですね！