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こんにちは工事担当の北川拓です。

外壁のリフォーム考えている人で、web、チラシ等でサイディングという言葉を見ませんでしたか？

建築関係の仕事をしていればすぐ分かると思いますが、普通の人はあまり聞きなれない言葉だと思います。

そこで今日は外壁をリフォームする時にとても重要なサイディングについて説明していきたいと思います！！

まずサイディングとは、板状になった外壁材のことを言います。現在の外壁リフォームの主流となっています。

そしてサイディングには４つの種類があります。

窯業系サイディング、金属サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディングです。

この４つそれぞれに特徴があり、デザインや使用する条件によって変えることができます！

そして様々なデザインがあり、リフォームする際に自分の好みにあわせて選んでいくととてもワクワクしますね！！

全部紹介したいところですが今日は僕のオススメの樹脂系サイディングについて説明していきたいと思います。

まず樹脂系サイディングとはプラスチックの仲間である塩化ビニル樹脂を主原料としている外壁材です。

特徴としては、耐久性がとても高く＊凍害などにも強いことから北米ではシェア率５０％を占めています。

（＊凍害とは外壁材の中で水分が凍ることで、塗装がボロボロになったり外壁材が割れてしまったりする症状です。）

北米と一緒で寒く自然環境の変化が激しい北陸でもオススメです！

更に樹脂系サイディングは錆びや腐食の不安がほどんどなく、海沿いの地域でも塩害に強いという魅力もあります。

そしてもうひとつメリットとして、他のサイディングと比べてメンテナンスがほとんど不要ということです。

樹脂サイディングは、素材自体に色を練り込んであるので色褪せることなく数十年経って塗装するということがありません！

こちらが旭トステム外装さんから販売されている樹脂サイディング　WALL-Jのサンプルです。

カラーも色々あってとてもお洒落ですね！

このようなことから僕は樹脂サイディングをオススメします！

外壁リフォームする際に参考になれば幸いです！