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現場で使う道具 コンプレッサー
工事担当の清水克哉です。
今回紹介する道具はコンプレッサーです。
コンプレッサーは空気を圧縮し、空気圧を利用して工具を動かす道具です。
コンプレッサーは窯業系サイディングでも金属サイディングでも、板金工事でもほとんどの作業で使う道具です。
窯業系サイディングだとサイディングのクギ打ち機というサイディング専用のクギを打ち込むための鉄砲で下地にめがけて打ち込みます。
コンプレッサー本体の操作で空気圧を変えられるので、空気圧が強すぎると窯業系サイディングにクギが入りすぎてしまうし、弱すぎるとクギがしっかりと入らない状態になってしまいます。
空気圧が強すぎてクギが入りすぎてしまったら外壁塗装をしたときに、クギを打ったところが凹んで見えてしまうので空気圧が強くなりすぎないように最初にしっかりと空気圧を調整します。
外壁板金の時にもポケットネイルという専用のクギ打ち機を使って外壁の板金を張っていきます。板金は窯業系サイディングと違って圧が強く打ち込みすぎると板金自体が凹んでしまうので、窯業系サイディング以上に空気圧を調整します。
窯業系サイディングだと打ち込みすぎた場合はパテで埋められますが、外壁板金だと直しがきかないので窯業系サイディング以上にコンプレッサーの空気圧を調整する必要があります。
他にも下地工事で下地専用の鉄砲を使って下地を取り付けたり、様々な用途で使用するコンプレッサーはとても便利な道具になります。
ダイエイワークスで作業現場が重なりコンプレッサーが複数台必要になることが多く、他にもコンプレッサーがあります。
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