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工事担当の清水克哉です。

普段使っている道具を紹介します。画像の道具は板金ハサミといいます。

主に金物を切る為に使用するんですが、金属サイディングの役物や水切りの加工する時に使います。

窯業系サイディングの土台水切りの加工や板金の加工等色々、板金ハサミは使用用途が多いです。

（金物以外でも、樹脂サイディングの役物等でも使います）

たまに外壁リフォームの時に一部解体する時等も鋏を使う事もあります。

外壁塗装になると板金ハサミはほとんど使う事がなくなります。

画像のハサミは最近買ったので、まだまだピカピカです。

以前使っていたハサミが３年程使っていて、まだ切れるには切れるのですが少し不便に感じたので、買い換えました。

使い方によりますが、僕は３，４年程で買い換えています。

板金ハサミを使用する時に一緒に使うのが板金ツカミです。

これは板金ハサミで切った後に板金ツカミを使って曲げたり潰したり、板金ハサミだけでは出来ない加工をする時に使用します。

板金ツカミも板金ハサミと同じで窯業系サイディングや金属サイディングの時に使います。

板金ツカミの幅は色々あり、よく使うのが６センチメートルの幅が多いです。

板金ツカミは板金ハサミより買い換える時期が長く、板金ツカミを使っていて掴む部分がかみ合わなくなったりしたら買い換えます。

僕は今まで買い換えた事は一度しかありませんが買い換える事になったのも、かみ合わせが上手く合わなくなったので買い換えました。

窯業系サイディングだと二つの道具は余り使わないので持ち歩かないですが、金属サイディングや板金の工事になると、常に使うので腰袋（道具を持ち歩くために腰ベルトに道具を収納できるようにするためのもの）に入れて持ち歩いてます。

腰袋は職種によって持ち歩くものが違います。サイディング工事や板金工事だと、ハンマーや鋏、ビスやクギ等を入れて作業しています。