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工事担当の北川拓です。

今日は板金　角波板の紹介していきたいと思います！

写真の通り角波の外壁は上から下まで繋ぎ目がない１枚物となります。

この長尺1枚物の角波が縦に通っているデザインは建物をシャープにみせてくれるので個人的に好きな外壁です！

最近では新築のお家でも角波を張っているのをよく見かけます。

角波の外壁はの外壁材と比べて角型の凸凹加工している為、平板より強度があります。

板金の外壁は他にも種類があります。

角型ではなく丸く波型に成型された板金。価格が安いメリットがありますが、角型に比べると横からの圧力に対する耐久性が低いデメリットもあります。

板金の外壁は工場や倉庫などによく使用されていますが住宅に使用してもとてもかっこいいと思います！

そして外壁リフォームするにあたって板金角波板の最大のメリットは軽いということです。

軽いということは耐震性にも優れています。

外壁材が重いとそれだけ家に負荷がかかってしまい、耐震性が低くなってしまいます。

もうひとつのメリットは他の外壁材に比べて価格が安いということです。

安いと耐久性が低くすぐに錆びてしまうかと思う方いるかもしれませんが錆びにくいよう加工をしています。

そのため、塗装の被膜が剥がれない限り、耐久性は１０年～２０年と他の外壁材と比べても見劣りしません！

写真の角波板は鉄骨下地なので専用のビスを使用していますが、ほとんどの住宅では木下地なので角波板と同色の釘を打ち込みます。

角波板と同色でさらに釘自体も角波板の表面にフラットに打ち込みます。

なので仕上がりはとてもきれいです。

住宅でもどんどん板金角波板を使用してほしいと思います！

これからも外壁の材料やリフォーム例などを紹介していきたいと思います。